人間牧場

〇イシモチ雑魚の粗調理
 昨日は午前中雨でした。そんな中漁師さん夫婦がイシモチ雑魚を届けてくれました。妻も若嫁も仕事に出掛けて留守なので、早速裏調理場で粗調理を始めました。イシモチのことをこちらの方言では目が太いので、「メブトジャコ」と言います。

メブトジャコの粗調理

 メブトは普通手で頭と内臓を取るのです。私は包丁で取りましたが、メブトが小さ過ぎて、「辛気臭い」手間のいる作業です。多分全量の半分は残飯ゴミとなるほどで、処理に一時間ほどもかかってしまいましたが、水洗いして鱗を取り、鯛も調理して、専用の冷蔵庫へとりあえず収納し終えました。

 夕方仕事から帰った妻は、メブトジャコに小麦粉をまぶして衣をつけて油で揚げ、玉ねぎとピーマンを加えて三杯酢にし、食卓に出してくれました。とても美味しくいただきました。冷蔵庫に入れれば日持ちもするので、この上ないおかずとなります。手間暇はかかりましたが、食が進みました。

「イシモチを こちら方言 メブトジャコ 手間暇かけて 粗調理する」
「衣つけ 油で揚げて 玉ねぎと ピーマン加え 南蛮漬けに」
「こりゃ美味い 妻が作った 料理食べ いささかながら 私も貢献」
「夏バテを しないようにと 気をつける 今日も元気だ ご飯が旨い」

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