〇宝物箱づくり
私たちが子どもの頃の夏休みはとにかく自由で、朝から晩まで勉強もせず友だちと一日中泳いだり遊びまくっていました。夏休みに入った中2の孫小6の孫2人は、新型コロナで遅れ気味の勉強を取り戻そうと出された宿題も多く、毎日何かと忙しそうです。
それでも新型コロナの影響で最近家にいることの多くなった私とは会話も多く、お互いに色々な頼み事をし合って楽しんでいます。1週間ほど前小6の孫奏心から「宝物を入れる箱を造りたい」と相談されました。どんな宝物箱をイメージしているのか分からないので、とりあえず寸法を入れた設計図を画くよう言いました。
木箱ゆえそれほど大きなものは出来ませんが、孫が画いた設計図によると長さ70㎤、巾45㎤、高さ35㎤のようでした。倉庫の端材置き場で適当な長さの板を見繕い、電動鋸でキットを作ってやりました。ところが孫奏心は昨日まで2日間、大三島少年自然の家へ研修に出かけて留守となってしまいました。
私も色々な予定があり、孫との折り合いがつかないので、結局一昨日1時間ほどかけて釘を打ち孫に見せました。まだ粗削りで未完成ですが、孫はペーパーを掛けたり、色を塗ったり、絵を画いて仕上げるようです。どんな宝物を入れるのか、楽しみです。
「最近の 子ども何かと 忙しい 遊びほうけた 私子どもころ」
「宝物 入れる木箱を 作りたい 相談受けたが イメージ湧かず」
「設計図 縦・横・高さ 書いている 端材見つけて 採寸切断」
「大三島 自然の家へ 出かけ留守 完成持越し 孫との共作」
「