〇菜園に蜜蜂風車
このところ足繁く雨が降るので、家庭菜園には中々入りづらいのですが、それでも暇を見つけ菜園には入り草と格闘を続けています。まだ左氏が少し不自由でしゃがみ込めないので、主に草削り用の鍬で対応しています。
孫奏心が作ってくれた蜜蜂風車、いかほどの効果があるのでしょう?
少し目を話すとハクビシンやカラスが収穫物を荒らすので、網を張ったり脅しようのテープを張ったりして有害鳥獣と知恵比べをしていますが、その様子を見聞きした小学校6年生の孫奏心が、少しでも役に立とうと思ったのか、蜜蜂の形をした風車を2つ作ってくれました。
早速息子が畑に設置しましたが、いい具合に風を受け回っているようです。知恵者のカラスやハクビシンにいかほどの効果があるかは分かりませんが、私の言動を慮っての行動だけに、嬉しい限りでした。
息子は相変わらず朝早く起き、間近に迫ったカブトムシイベントの準備をしていますが、仕事を終えて帰宅後も、東屋に電球を点けて黙々とやっています。家族みんながそれぞれまるで本業がボランティアのようだと苦笑しながら暮らしています。
「このところ 有害鳥獣 被害あり 知恵を絞るが 敵に軍配」
「おじいちゃん 蜜蜂風車 作ったと 孫プレゼント 早速畑に」
「わが息子 私も一緒 本業は ボランティアかと 見まがうほどに」
「このところ 梅雨明け予感 暑くなる 年寄冷や水 熱中症気をつけ」