人間牧場

〇今年も不作ながら蜂蜜採り

 このところ毎年のように蜜蜂飼育が不作を続けています。人間牧場に置いている巣箱は4つとも入居ゼロ、わが家の裏庭も6つのうち、入居は3つでしたがそのうち1つは、スムシの被害に遭って逃げられてしまい、結局遅い分蜂の2つしか蜂蜜が採れないようで、少しがっかりしています。

防虫ネットを被り雨合羽を着て・・・

 それでもこのところスズメバチが沢山やって来て、巣箱の前で蜂蜜を運んで帰って来る働き蜂を待ち構え、ホバーしながら襲うのです。オオスズメバチと黄色スズメバチは肉食で、しかも下手をすると人間も襲うどう猛さで、これまでにも度々かその洗礼を受けているので気をつけていますが、あれこれ妙案を試していますが、効き目は薄く困っています。

 昨日何気なく昨年のWriting Calendarを見ていると、9月17日の予定表に「蜂蜜採り」と書いていたので、急な思い付きでチャレンジすることにしました。蜜蜂やスズメバチに刺されないよう、頭には麦わら帽子の上からスッポリ白い防虫ネットを被り、雨合羽を着て手には厚めのゴム手袋をはめ完全武装で臨みました。

採集した蜂蜜たっぷりの巣

 丸い少し大きめのポリ容器とヘラを用意して巣箱の巣を採りました。重さの手応えからすると1升瓶1本といったところです。既に1週間ほど前この巣箱の巣落ちした巣から3合ほど採っているので、まずまずの収穫です。あと一箱の底板をついでに掃除をして中を確認しましたが、こちらも重さや巣の状況からして約1升といったところのようです。早速今日にでも垂れ蜜採集しようと思っています。

「今年も 蜂蜜不作 連続で リベンジ誓うも 成果は出せず」

「昨年の カレンダー見て 思いつく 蜂蜜採集 完全防備で」

「毎年の ことだが彩蜜 緊張し 刺されないよう 注意を払い」

「わが家の 自給分だけ とりあえず どうにかゲット 面目保つ」 

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