人間牧場

〇久しぶりの砥部町訪問

 かつて砥部町は松前町・広田村・中山町・双海町とともに同じ伊予郡だったため、何かにつけて行く機会や交流も多かったのですが、平成の大合併以降の最近は余り行く機会がなく、国道33号線を通る時通過する程度になってしまいました。

砥部町分館長研修会
久しぶりの砥部町

 昨日の夕方、砥部町中央公民館からお声がかかり、分館長研修会に招かれ出かけて行きました。聞けば中央公民館施設は9億円余りの巨費を投じてリニュアール工事が行われ、今年の春にリニュアールオープンしたばかりのようで素晴らしく、かつての面影は殆どなくなっていました。

 コロナ禍の時節ゆえ、会議室入り口では係員がピストル型検温器で体温を測ったり、マスク着用をチェックしたりしていました。かく言う私もマスクをして臨みましたが、マスクをすると講義の声が聞こえにくくなるし1時間を超えた長丁場なので、演題と参加者との距離を広く取って蜜にならないよう配慮し、マスクなしでお話をしました。

 参加者は全員マスクをしているので顔の表情や、私の講義への反応を確認するのが難しく、自己満足でしか確認できませんでした。それでも帰り際参加した女性から「楽しいお話でした。是非一度人間牧場や煙会所へ行きたい」と声をかけられました。

 講演が終わって帰宅途中、県道付近で パトカーが何台も赤色灯をつけて止まり、渋滞が起こっていました。今朝の新聞だと付近で悲しい死亡事故(私と同じ75歳の高齢者)があったようで納得しました。ちなみに昨日は土用丑の日で 帰宅して食べたわが家の夕食メニューはウナギのかば焼きでした。

「リニュアール 工事を終えた 公民館 昔面影 殆どなくて」

「研修会 会場入り口 検温器 全員マスク 異様な雰囲気」

「マスクにて 顔を隠して いるゆえに 反応どうか 知る由もなし」

「帰り際 楽しかったと 声かかる また会う約束 嬉しい反応」

 

 

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