〇土砂降りの中大雨対応
昨日は朝から大雨が降り、家の裏山が迫る危険地帯にわが家があるので、雨合羽を着て長靴を履き、麦わら帽子を被って雨水対応に追われました。何ミリ降ったのかは定かでありませんが、「バケツをひっくり返したよう」という表現がぴったりの集中豪雨で、警報が発令されたため臨時休校となって自宅にいる2人の孫が、「おじいちゃん、危ないから気をつけてね」と、時折窓越しに声をかけてくれました。
穴という穴から水が噴き出し、庭も畑も排水溝への排水が間に合わず水浸しとなり、トマトを作っている小さなハウス内にも水が流れ込み冠水してしまいました。時折タブレットで雨雲の動きを見ながらの作業でしたが、赤や黄色の雨雲が次々とかかり、これ以上降るとSOSを出したい心境でした。昼過ぎに雨は小康状態となり難を逃れましたが、伊予市全域に警報や避難勧告が出ていて、所用で出かけた地域事務所には避難所が開設されていて、早々と特養施設の入所者が避難の最中でした。
甚大な被害が発生している九州のことを思うと心が痛みますが、帰宅途中通った保育園前の潮風ふれあい公園に通じる道路も、まるで川のように水が溢れ通行も出来ないほど流れていました。夕方雨が小降りになったので、再び雨合羽を着て裏山の農道へ出かけ、先日水みちを切ったり側溝をさらえた場所の掃除をして、恐らく長丁場になるであろう雨に備えました。今日は定期検診のため病院へ行く日で、家を空けますが少し心配をしながら出かけます。
「大雨が 降ってわが家も あちこちで 冠水被害 一人で対応」
「大雨が 今日も続くと 思われる 備え万全 思っているが」
「九州じゃ 甚大被害 出た様子 毎年起きる 自然災害」
「水欲しい 水は沢山 のど元を 過ぎれば勝手な 私も人間」