人間牧場

〇H・A・Gに参加しました

 先日今年最後のまちづくり学校双海人の例会に出席しました。この日は急な思い付きで夕方から妻の実家八幡浜のお墓参りに出かけたところ、八幡浜トンネル付近の渋滞に巻き込まれた上、ノロノロ運転の大型トラックの後ろについて長浜まで引っ張られたこともあり、15分ばかり遅れての参加となりました。した。

(楠本指導員の講話)

(HUGの実習)

(記録を壁に張る私)

地域事務所3階のホールには、日ごろ見かけない人の顔もあって、今月のテーマ「地震災害に備えて」というテーマへの関心の広がりを感じさせました。消防防災科学センター図上訓練指導員楠本さんの話を聞いた後、最近facebook上で話題になっている避難所運営ゲームHUGを各グループに分かれてやりました。

 参加したメンバーの中には、女性消防に関わったり、HAGゲームを何度かやった経験のある人もいてテキパキと誘導してもらい、私たち初めての人たちは目をパチクリしながら混乱に巻き込まれましたが、私は記録係が書いた紙切れを壁に張る役割に徹し、どうしたら伝えれるか、伝わるか考えながら自分流の行動をしました。

 混乱しただけで何が何だか分からないうちに終わってしまいましたが、次にもし同じようなゲームに参加したら、もっと上手くやれるような気がしました。図上訓練が現場訓練に、現場訓練が現実のものになって欲しくはないけれど、避難所(H),運営(U),ゲーム(G)を通して、いつ起こるか分からない災害時に備えることは、協働のまちづくりの第一歩のように思えました。

「15分 遅れて参加 空き椅子を 見つけてそろり 輪の中入る」

「HUG 避難所運営 ゲーム略 カルタ大会 みんなパニック」

「本当に 地震あったら 大混乱 しそうな予感 日頃の備え」

「この次は 多分上手く やれるかも 習うより慣れ 次の機会も」

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