〇新聞とテレビ
先日11月30日に新居浜市あかがねミュージアムで開かれた景観シンポジウムの模様がその日の夕方、テレビ愛媛の「EBCプライムフライデー」という番組で放映され、明くる日その記事が読売新聞愛媛版33面に掲載されました。あいにくその前後はスケジュールが立て込んでいて、テレビも新聞も忙しくて見る暇がありませんでした。
その後何人かの人から「見たよ」「読んだよ」「相変わらず忙しそうですね」と言われたものの、当の本人には分からぬことゆえ、「ありがとうございます」くらいな反応しかできませんでした。昨日主催した愛媛県都市計画課の係長さんと、取材してくれた読売新聞の記者さんから、相次いで画面5コマと掲載新聞が送られてきました。
若い頃はまちづくりの世界にいたため、新聞・雑誌やテレビ・ラジオには、これでもかと思うほど日常茶飯事取り上げられていましたが、さすがにこの歳になると進んで出る気もないので、タヌキが石を投げる程度の露出ゆえ、送られてきた自分の画像や写真に写った加齢な姿に歳を感じてしまいました。それでも折角送ってもらったので、記録の片隅に記憶として残すことにしました。
「新聞と テレビで見たと 言われても 本人見ても 読んでもいない」
「丁寧に テレビ5コマと 掲載紙 送ってもらい 早速記録」
「この歳に なると進んで 出る気なく 自分の姿 少し落胆」
「どれほどの 新聞テレビ 出ただろう 今じゃ箱入り 倉庫片隅」