〇とっとりふるさと元気塾開講式(その2)
昨日は片道6時間、往復12時間をかけて、瀬戸内から瀬戸大橋を渡って日本海に面した鳥取市で開かれた「とっとりふるさと元気塾に講演に招かれ、日帰りで出かけました。鳥取駅まで迎えに来てくれた事務局を務める藤原一輝さんと倉吉の福田京子さんと落合い、近くのカレー店でカレーを食べたり紅茶を飲みながら打ち合わせを兼ねた昼食会をしました。その後会場となっている国府町総合支所2階会議室へ入り、いつもは余り使わない事前に送っていたパワーポイントのテストをしながら、開会を待ちました。
その内塾長の市長さんも見えられ、開校式や藤原さんの年間スケジュール説明を終え、いよいよ私の出番となりました。少し力を入れて写真をセレクトして作ったパワーポイントだったので、時間が足りず少し心残りとなってしまいました。会場には何年か前私の町や人間牧場、それにわが家にも研修で来られた顔見知りの人が何人もいて、少し切り口を変えた話をしましたが、まあそれなりに役目を無事果たすことができました。
昨日は台風接近や梅雨明けぬ悪天候を予想していました。それもそのはず前々回は大雨で列車が不通となり、高速道路を使って岡山まで送ってもらい、前回は大雪で列車が大幅に遅れるなどの経緯があるので心配していましたが、30度を超す暑い一日だったものの雨にも遭わず大助かりでした。講演が終わった後福田京子さんに鳥取駅まで送ってもらい、列車を乗り継いで無事11時前に自宅へ着きました。往復12時間の移動は多少疲れたものの、今朝は元気を回復して朝を迎えています。
「中国の 山超えここは 鳥取市 市長塾長 開校熱弁」
「県民の 人口わずか 57万 小さいけれど やることでかい」
「大伴の 家持似した 人もいて 古代のロマン 生かした活動」
「腕により かけて作った スライドを 使い私も熱弁振るう」