〇研修会の事前打ち合わせ
11月21日に松山市のコムズで開かれる予定の、コープえひめくらしの見直し講演会についての打ち合わせのため、一昨日LPAの女性お2人がわが家へ見えられました。LPAとはライフプラン・アドバイザーのことらしく、どうやら私が金融広報アドバイザーをしていることもあって、白羽の矢が立ったようでした。
私は講演の事前組み立て、特にレジメを用意して欲しいといわれるのは苦手で、どちらかというとアドリブで思いつくまま話すのが得意ですが、予定されている2時間を、しかも小学生と母親の親子学習となるとそんなことも言っておられず、ワークショップ形式の学習会の大まかな組み立てを提示し、ゲストハウスにしている煙会所で約一時間ほど打ち合わせをさせてもらいました。
お金には縁の薄い自称貧乏人の私ですが、若い頃からライフプランだけはしっかりと学習実践していて、今日の私があるのは若い頃に立てた、ライフプランのお蔭だと思うほどなので、話は尽きないほどあります。はてさて年齢差の大きい親と小学生にどんなメッセージを出せばいいのか、悩ましい研修会が待ち受けています。
ふと先日「あなたの職業は?」と尋ねられて、「ドキリ」として即答できませんでした。60歳でしがない田舎の地方公務員を定年退職してから自由人となり、12年があっという間に過ぎました。講演会などでの肩書きは「人間牧場主・年輪塾塾長」などを好んで使っていますが、肩書きと職業は違うので、寂しいけれど「無職」というのが正しいようです。「無職か~」と少し寂しくなりました。
「LPAっ 2人の女性 やて来る ゲストハウスで 囲炉裏囲んで」
「お金には ご縁の薄い 貧乏人 何故か金融 アドバイザーです」
「気が重い だけど楽しみ 講演会 さてどうするか? 思案めぐらす」
「『職業は?』 聞かれてドキリ 即答に 戸惑う私 無職透明」