人間牧場

〇お年玉つき年賀ハガキの当選番号

 一昨日郵便局の窓口へ郵便物を出しに行った折、顔見知りの局員さんからお年玉つき年賀ハガキの当選番号を書いたシールをいただいて帰りました。年末に年賀状を500枚出して、元旦から数日間で500枚を越える年賀状をいただいているので、頭の中では100枚に2枚程度は当たる可能性があるだろうと、毎年のことながら当たったことのない1等賞・2等賞など期待せず、もっぱら3等賞のお年玉切手シートを楽しみに昨日の昼休み、届いた年賀状を一枚一枚めくって行きました。

今年届いた500枚余りの年賀状

 3等賞は51と45が当選番号ですが、中には52とか44とか惜しい番号が何枚かありましたが、結果的にはまさに予想通り10枚当たっていました。息子に来た年賀状は既に若嫁が調べたそうで、欲どしい鬼嫁は1等賞と2等賞だけ調べたそうですが、かすりもしなかったと残念がっていました。「3等賞は?」と尋ねると、2~3枚当たっていたかも」とあいまいだったので、もう一度調べて3等賞を貰うよう頼みました。実はこの切手シートはお金で買えないもので、切手マニアには喉から手が出る程欲しいもののようです。

 私も若い頃切手を集めて興味を持っていたので、毎年1等賞や2等賞よりも3等賞が欲しくて、時には兄弟や知人に貰って手元に持っています。どれほど価値があるかどうかは分りませんが、少なくてもこの20年間のお年玉切手シートは毎年10枚程度収集して、使うこともなく大切というより忘れられた感じで保管しています。プレミアがつくことを期待していますが、多分このままだと私のつたない遺産?として、息子に引き継がれることでしょう。何年か前までは3等賞番号の年賀状をいただいた方に、お礼のハガキを出していましたが、いつの間にかそんな細々もしなくなってしまいました。歳のせいでしょうか。

  「年賀状 今年も沢山 届いたが お年玉付き 殆ど当たらず」

  「500枚 確率的には 10枚と 思ってめくる 思惑通り」

  「年賀状 私の運も こんなもの 今年も平凡 去年に続き」

  「3等賞 切手シートが 何よりと 早速引き換え 喜び出かけ」

  

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