◯野菜の防虫ネット張り
昨日は心配された雨も降らず、絶好の農作業日和でした。畑はまだジュルくて長靴を履かないと作業ができないので、長靴を履いて定植したキャベツの上に防虫ネットを掛ける作業をしました。まずプラスチックの曲がった棒を均等に立てて、その上に白い防虫ネットを被せるのです。この作業は慣れていないので意外と難しく、少し難儀をしました。
キャベツや白菜を定植してから、畑にやたらとチョウチョやバッタが増えました。チョウチョはキャベツに止まって卵を産み付け、青虫になって葉っぱを食べ尽くすのです。バッタはその鋭い口で白菜の柔らかい葉っぱを同じように食べ、網目のようにしてしまいます。消毒しない方針なので、防虫ネットは最高の防衛なのです。
昨年買い置きしていた防虫ネットを畝の長さに切り、4列張ったところで棒がなくなり、残りは次に持ち越しました。さあこれで自衛できたか楽しみですが、昨年は何度か大風で吹き飛ばされました。今年は洗濯ばさみで止める裏ワザに挑戦してみましたが、上手く行くかどうか・・・です。
「農薬で 消毒しない 方針は 骨が折れるが 安心安全」
「昨年は 台風大風 吹き飛んで 何度も苦労 今年は裏技」
「白いチョウ 平和の使者に 見えるけど 野菜にとっては 害虫ですよ」
「さあこれで 何とか防衛 したけれど 大根・カブは 苦悩暫く」