人間牧場

〇内孫希心の誕生日

 昨日は小学3年生の内孫希心の9歳の誕生日でした。子どもにとって誕生日は子どもの日、クリスマス、お正月などとは違った自分だけの記念日なので、もう1週間も前から指折り数えてその日を、楽しみに家族みんなに言いふらしながら待っていました。内孫2人・外孫2人の誕生日には、妻が前もって何がしかのお祝い金を親に渡しているため、母親が「おばあちゃんから誕生日のお祝いを貰ったからありがとうとお礼を言ってね」と言われても余りピント来ないようです。

孫希心の誕生パーティ
孫希心の誕生パーティ
9本のローソクが並びました
9本のローソクが並びました

 昨晩は私たち夫婦も招かれて息子たちのダイニングで、手づくりのおご馳走やバーズデーケーキが用意され、いつもは帰宅が遅い息子も久しぶりに早く帰宅して、ささやかなパーティが開かれました。昨日9歳になった孫希心は「一生懸命頑張ります」と決意表明し、電気を消して9本のローソクの火を一気に吹き消し、クラッカーを鳴らし、ハッピーバーズディの歌を合唱してやりました。ケーキは若嫁の母親からいただいたチョコレートケーキで、ナイフで切り分けてお裾分けをいただきました。

 希心孫は2日前から風邪を引き、熱はなかったものの少し咳が出ていました。明くる日から学校が始まるのに、夏休みの疲れが出たのでしょうか?、少し心配です。それでも「おじいちゃん、おばあちゃんからはプレゼントを貰ったけれど、おじいちゃんからはまだ貰っていない」と要求されました。すかさず若嫁が、「おばあちゃんから貰ったプレゼントはおじいちゃんとおばあちゃんからよ!!」と助け船を出してくれましたが、ズボンのポケットにあった小銭を少しやると大喜びで、早速自分の貯金箱に入れていました。弟の孫奏心が「僕も~」とせがまれ、結局は小銭で難を逃れました。

  「孫9歳 時の経つのは 早いもの 自分も同じ 日々を生きてる」

  「ささやかな 誕生パーティ 招かれて 歌を歌って クラッカー打つ」

  「いい顔を するのはばあちゃん じいちゃんは 影に隠れて 小銭手渡す」

  「誕生日 指折り数え 待っていた あれこれ貰い 主役の一日」

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