◯ダイニングから見える風景
わが家は築40年経った純日本家屋です。新しい建築基準法に該当せず、今回の熊本のような大地震が起きると屋根の重みで押し潰されような恐怖を持って暮らしていますが、老い先短い年金暮らしの身には先立つ資金もなく、ただただ地震が来ないことを祈るばかりです。
5年前息子家族と同居するためかなり大掛かりなリフォーム工事をしたお陰で、少し傷んだ個所や水回りも見違えるようになり、2家族が肩を寄せ合うように幸せな生活を営んでいますが、世代によって食べ物が違うため、ダイニングは妻と若嫁が仕切る形で、2つそれぞれのシステムキッチンを使って気兼ねなくやっています。
ダイニングから見える中庭の手入れも広いので、それぞれがしようと相談がまとまり、やっています。いずれの庭も親父が存命中に造ってくれた庭ですが、私が若い頃山遊び途中道端で見つけて持ち帰り、植えていた小さな木々が、丹精?のお陰ですっかり大きくなり、見事な若葉を茂らせていて、妻と二人で褒め愛でながら幸せ感に浸っています。
「二家族 肩を寄せ合い 暮らしてる 不可侵これも 大事な秘訣」
「それぞれの ダイニング前 庭手入れ それぞれすると 相談まとまリ」
「この季節 目にも鮮やか 新緑が 綺麗綺麗と 二人で褒める」
「このところの 二人の女 競い合う 相乗効果 すっかり綺麗に」