〇家族でバイキング料理を楽しむ
今年の夏休みは終業式の日に台風接近で警報が出て、終業式を一日繰り上げるという前代未聞の早い夏休みとなりました。年長の奏心は保育園へ元気に通い、小学校2年の孫希心も宿題やラジオ体操に参加しながら元気に過ごしていますが、夏休み前の7月11日に親父が亡くなって家中が、深い悲しみに包まれゴタゴタしたため、お盆休みも外孫たちは泊まりに来るのを少し遠慮したため、静かなお盆となりました。
そんなこともあって、孫たちをどこへも連れて行くことができなかったため、8月16日の日曜日、「ふきのとう」というバイキング料理の店を予約して、長男息子家族4人、娘家族3人、次男夫婦2人、私たち夫婦2人の合計11人の大軍団で昼食会に出かけました。この店は野菜中心の料理なので、まるで私たち夫婦が日常食として食べているような料理が沢山並び、子どもたちは食べ放題ということもあって、何度も席を立って色々な種類の食べ物を、腹は大丈夫?かと思うほど沢山食べていました。
私もどちらかというと魚食や菜食嗜好なので、大いに満足して魚料理はなかったものの野菜系の料理を少しオーバー気味で食べました。さすがに子どもたちのように食後のケーキやフルーツポンチ、ジュース、アイス系は食べませんでしたが、大満足の手合いでした。私たち夫婦は料金ほど食べてはいないようですが、子どもたちを含め押しなべてみると料金に見合ったバイキングでした。支払いは勿論年金暮らしである私たち親の財布からですが、店を出る時孫たちが「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう」、子どもたちも「おご馳走様でした」とお礼を言ってくれました。
2年生になる孫希心は先日熱中症にかかり、家を出る時少し体調が悪いようで、どうしたものか心配しましたが、自嘲気味ながら食事も進み一安心といったところでした。夏休みもあと10日ほどになり、孫たちもそろそろ宿題も追い込みのようです。今朝も元気にカードを首にぶら提げてラジオ体操に出かけました。私たち夫婦にとっても今年の夏は親父が亡くなるという青天の霹靂で、夏休みどころではありませんでした。今週末の日曜日には49日の法要もしなければなりません。あと少し頑張って元気で夏を乗り切りたいものです。
「夏休み 今年はどこへも 行けなくて せめて食事と みんなで出かけ」
「バイキング 孫たち揃い 大はしゃぎ かき氷食べ 舌が変色」
「今年夏 晴天霹靂 親父の死 休むどころか ハードな毎日」
「あと少し 四十九日の 法要を 済ませるまでは 気を抜かないよう」