〇スイカのハーロウィン
昨年に引き続き私は家庭菜園でスイカ作りに挑戦しました。植えつけて間もない頃、やまぜと呼ばれている南西の突風にあおられ、無残な姿になりましたが、それでもその後順調に回復して、小玉スイカの実を20個余りつけてくれました。実をつけてから25日~30日が食べごろと、知人に教えてもらっていたので、7月25日に2個収獲して包丁を入れましたが、スイカは完熟していて、冷蔵庫で冷やして食べてみましたが、味も食感も抜群で大満足の手合いです。
私はスイカが大好きなので、夏になると東峰の赤尾さん宅へ妻は何度かスイカを仕入れに行き、食べさせてくれていますが、昨年からは私の作ったスイカも家族みんなが喜んで食べてくれています。草が生えないよう敷き藁をしたり、ハクビシンやカラスに狙われないよう、周りに網を張ったりしなければならない難儀な作業もありますが、来年はもっと大事に育てたいと、リベンジを誓っています。今年はテレビで見て試験的にやってみた、スイカ畑に地下足袋を吊るしたお蔭でしょうか、今のところ有害鳥獣の被害にも遭っていません。
スイカ畑でこぶし大ほどの未完熟スイカを見つけました。孫希心にプレゼントしてやると大喜びで、早速お母さんとハーロウィンに挑戦したようで、一昨日の夜妻と二人でお披露目に招待されました。部屋の灯りが消されスイカのくり抜きに突き刺した、ローソクに火がつけられると、まあ凄くロマンチックな雰囲気になり、孫たちも大喜びの手合いでした。特に口の部分のギザギザからこぼれる光がダイニングテーブルの白い部分に写る姿は大成功でした。田舎ゆえできる楽しい遊びの空間でした。
「今年も スイカ作りに 挑戦し 難儀はしたが それなり成果」
「鳥獣の 被害も遭わず 食べごろの スイカ毎日 美味い美味いと」
「畑から 未熟のスイカ 取って来て 孫に渡すと ハーロウィン作る」
「ダイニング 電気を消して 灯り付け 怪し雰囲気 みんな喜ぶ」