〇小さい秋見つけた
「今年の冬は寒いかも知れない!!」と思うほど、北国からは連日のように風や雪の便りが届いていますが、海沿いに面したわが町へも大相撲九州場所の話題とともに、冬将軍がやって来たようで、毎朝ブログを書いている書斎も昨日から息子が用意してくれたストーブに火を入れ、すっかり温かくなった部屋で朝を迎えています。夜明けも遅くなって、6時を過ぎないと外は明るくなりませんが、ブログをかき終わると散歩に出ていた日課も、一週間前からウォーキングをジョギングにギアチェンジしました。
もう何年も1日一万歩を目指すウォーキングをしていて、去年の冬孫たちと早朝マラソンをする程度だったのですが、孫が一年生になって集団登校の時間が7時15分なので、早朝マラソンをする時間がないので、ジョギングは私一人です。妻も息子もジョギングは年寄りの冷や水だと止めるよう言われますが、自然と体が走りたいと思うほど健康状態もすこぶるいいようなので、来年の2月頃まで余り無理をせず続けようと思っています。
一昨日の夕方ジョギングから帰って庭で柔軟体操をしながら、目の前の本尊山を見ると、初冬といえど山はまだ晩秋で、やっと紅葉が始まった感じで、ハゼモミジが真っ赤に紅葉し、クヌギの葉っぱも黄色く色づいてきました。庭に植えた箒草もそれは鮮やかな紫色に色づいて目を誘いました。この箒草は自然に種を落として庭の隅に生えていたものを移植して育てたものですが、見れば庭のあちこちに生えていて、雑草とリの時にも引き抜かれず、この時期を迎えているようです。多分来年もこのままだと自然に種を落として生えてくるものと思われます。植菌したホダ木からシイタケも生え、わが家の庭先にも晩秋の風情が漂っています。
「そこここに 晩秋の色 漂いて 焦る気持ちで 冬支度する」
「ウォーキング 汗をかかなく なったから ギアをチェンジし ウォーキングする」
「ストーブに やっと火入れた わが部屋に 孫たち集い ワイワイ賑やか」
「野良生えの 箒草さえ 紅葉し 庭に晩秋 彩り添える」