人間牧場

〇今日は朝から何かと忙しい

 私が毎日日課のように書いているアメーバブログは、半年前から始めたfacebookへ、自動的にアップされるようになっていますが、時々エンストを起こしてfacebookへ信号を送れなくなるのです。私はその修理方法が分らず、その都度私にブログのいろはを教えてくれたし、今も指導してくれている娘婿にメールを入れて、遠隔操作で修理をしてもらっています。この一週間もどういう訳か送れなくなり、急遽娘婿に助け船を出して直してもらいました。お陰さまにて今朝のアメーバブログ記事はfacebookにアップされたようです。

 ところがところが、今朝のアメーバ記事は、今日10月3日が私の誕生日ということもあって、自画像つきで書いたため、早速誕生日の祝意メッセージが次々と入り始め、今朝はその対応に追われています。気がつけば今日私は、70歳の大台となりました。自分ひとりで今日の日を迎えたような大きな顔をしていますが、私が今日あるのは多くの人のお陰だと、しみじみ思っています。と同時にこれから年齢を加えながらどう生きればいいのか、自分自身の健康のこと、高齢になった親父のこと、家族のこと、町の将来のことなどなど、沢山のことに思いを巡らせました。

 アメーバブログとワードプレスブログにそれぞれ、合計2本のブログ記事をこの10年間、殆ど毎日のように書いていますし、毎日3枚のハガキも20年を越えて書いているので、差し当たりこの日課だけはこれから10年間続けて行こうと思っています。若い頃ある人から「平凡道を非凡に歩め」という言葉をいただきました。平凡なことでも毎日続けると、人が真似のできない非凡になるというのです。毎日2本のブログも毎日3枚のハガキも、いわば誰にでも出来る平凡です。でもこれを10年間続けると、平凡が非凡に変わるのだと、自分に言い聞かせ実感しながら生きています。

 私はさして強くもなく、さして賢くもありません。ましてや格別の地位も財産もない、どこにでもありふれた田舎者の人間です。ゆえに高望みをするべきもなく今を生き、これからもささやかに生きて行こうと思っています。幸い私には多くの仲間や知人友人がいます。また自分にとってかけがえのない双海町という愛する町もあります。さらには心許せる家族もいて、これ以上の幸せはないのです。幸せとは幸せと感じる心だと意識した2014年10月3日、誕生日を迎えた朝でした。

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