人間牧場

〇花のある暮らし

道端に咲いていたコスモスの花
道端に咲いていたコスモスの花

 私は顔に似合わず(大笑い)花が大好きです。まちづくりに関わって花への思いは一層深くなり、これまでにも菜の花や水仙などを皮切りに、様々な花づくりに関わって、双海町を花の町に大変身させました。それまでの双海町は「花より団子」でしたが、今では「団子より花」の人が沢山増えて、既に町内各地で来春に向け、種蒔きや草刈などの世話が水面下で行なわれているようで 昨日散歩をしていて道端にコスを見つけました。

玄関に活けられたコスモスの花
玄関に活けられたコスモスの花

 コスモスはこれからが盛りの花ですが、清楚で気品漂う花です。近くに寄って一つ一つの花を見たり、群生を遠目で見たりして存分に楽しみました。通りかかった顔見知りの人が「進ちゃん何をしているの?」と唐突に聞くものですから、「花を見ています!!」というと、「綺麗ですね。誰が植えたのでしょうか」と言いつつ、通りすがって行きました。

酔芙蓉の花
酔芙蓉の花

 シーサイド公園と国道の間の細長い斜面に植えていますが、夏からこの時期まで、約1ヶ月綺麗な花を咲かせ楽しませてくれますが、現代人は忙しいのか、この花を愛でるような人は殆ど見かけないのです。花に心を動かすような人間になりたいと、人間牧場へもシダレ桜や川津桜、アジサイを植え込み始めましたが、梅やスモモとともに季節によっては、まるで桃源郷のような感じさえするようになってきました。家の周りを見渡すと、雑草と思える秋の野の花も暮らしに彩りを添えてくれています。

  「コスモスの 花が道端 咲いていた 車を止めて 一人楽しむ」

  「玄関に コスモス活けて 彩りを 添える女の 二人いる家」

  「酔芙蓉 私がつけた 名前だが 夕日花とは うまい表現」

  「朝白い 花が昼には ピンクなる 夕方真っ赤 酒に酔うよう」

夕方酒に酔ったように赤くなる酔芙蓉の花
夕方酒に酔ったように赤くなる酔芙蓉の花
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