人間牧場

〇愛媛新聞カルチャースクール開講

 昨年の4月3日、3ヶ月のつもりで始めた世にも不思議な名前の、愛媛新聞カルチャースクール「街中の人間牧場移動塾」は、6ヶ月、9ヶ月、12ヶ月と1年間続ける、私にとっては超ロングランとなってしまいました。最初はテキストとして使用する「夕日徒然草」を解読すればいいと、安易に考えてのスタートでしたし、少なくとも3ヶ月はそのような講義でした。
 ところが、愛媛新聞事務局から6ヶ月・9ヶ月・12ヶ月と継続をするよう依頼され、仕方なくつじつま合わせのような形で何とか継続し、最初は2人の受講生から始めましたが、その後受講生が3倍のバラエティに富んだ6人となり、何とか短くも長い1年の学習を3月に終えたところ、事務局から何とか継続して欲しいと懇願され、仕方なく2年目も1年間開講することになったのです。

私が受講生のために持参した柑橘類を机に並べて・・・・
私が受講生のために持参した柑橘類を机に並べて・・・・

 

開講した街中の人間牧場移動塾
開講した街中の人間牧場移動塾

 開講するに当って1年目の徹は踏むまいと、普通は作らない年間学習プログラムと、学習内容レジメを用意することにして、受講生である浜田さんの意見を聞き、2時間がかりでとりあえず、プログラムと第1回講義レジメを、昨日の第1回開講に合わせてパソコンで急ぎ作成しました。
 昨日はあいにくの雨の日でしたが、10時の開講に間に合うように、午前9時に家を出て愛媛新聞社に出向き、揃った5人の継続受講生と顔を合わせ、講義をびっしり2時間行ないました。自宅にある8種類の柑橘類を人数分手土産に持参し、「少しだけ苦痛・まあまあ満足」といった講義を無事終りましたが、受講生の反応もいいようなので、反面教師のつもりでしっかりと1年間の学習に取り組もうと思っています。

 今年のカルチャースクールのテーマは「幸福のメニュー」、第1回目のテーマは「人を楽しむ(人は人によりて人となる)」です。ちなみに私の作成した年間プログラムと第1回の講義メモを記録のつもりで添付しておきます。

  「プログラム そしてレジメを 用意する 2時間かけた 私の思考」

  「幸福の メニュー等と 洒落てみる 2年目ゆえに できる余裕か」

  「受講生 5人だけれど 精鋭で 学ぶ意欲の 旺盛ばかり」

  「この講義 反面教師と すべきだと 心に決めて しっかり対応」

今年度の学習プログラム
今年度の学習プログラム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回目の講義レジメ
第1回目の講義レジメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回の講義レジメ
第1回の講義レジメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ この記事をシェアする ]