〇舞たうん115号特選ブログ「shin1さんの日記」vol.22
舞たうん115号の今月のテーマは「スポーツと地域づくり」で、次のような記事を書きました。送られてきた舞たうんを開けて読むと、いつもならの拙文に少々汗顔ですが、悔やんでみたところで、印刷物は覆水盆に返らずでどうにもならず、次回の頑張りに期待するしかないのです。
毎日ブログを書き、幾つかの雑誌やミニコミ新聞などに原稿を依頼されて、普通の田舎のおじさんにしては文章を書いている方ですが、いかんせん知識の入力が疎かなため、書く視点が少々ボケている感じもするのです。相対して話す言葉は人の心に直接響くので、興味がないとそっぽを向かれたり眠られてしまいます。興が乗れば相槌や笑いの渦に巻き込んで、時には感動の涙さえ流してくれ、再度講演に招かれたりするのですが、ブログ・雑誌・ミニコミ新聞に書いた記事は、時には反論・異論・同調・同感のお便りをいただいたり、出会った時会話の話題になったりするものの、反応の度合いは鈍いようです。でも書いて印刷されたものは、切り抜いてスクラップにしたり、付箋をつけて保存しコピーしてその後も活用できる利点があるので、言葉に匹敵する大きな利点もあるのです。故に請われるままにこれからも、書くことも喋ることと同じように、大切にしたいと思っています。
「連載の 雑誌一冊 届きたる 中を広げて 少し汗顔」
「喋るより 書くことの方 難しい 消しゴム消せず 記録に残る」
「書くために 読んで知識を 増やさねば 間口奥行き 感じもせずに」
「文よりも 遊びで書いた 巻末の 笑売啖呵 誉められ×××」