〇双海町子ども教室ふるさと体験塾閉講式
第1回 青島漁船クルーズ~底引き網体験
第2回 ふたみ学校探検
第3回 みんなでキャンプ
第4回 グリーンツーリズムを学ぼう
第5回 いちごスイーツに挑戦
第6回 ふたみ名物体験
第7回 ふたみの歴史を学ぼう
仕事の都合で全てに参加することは出来ませんでしたが、今年もこの一年間、双海町の子どもたちと上記のような体験活動を行いました。その閉講式が昨晩基幹集落センター大ホールであり、実行委員長をしていたこともあって出席しました。
私の開会の挨拶の後この一年間の活動の様子がスライドショーで流されましたが、子どものイキイキと笑顔で活動する姿がとても印象深く写っていました。驚いたことに7回のプログラム全てに参加した皆勤賞の子どもが沢山いて、嬉しそうに賞状や記念品を受け取ってくれました。
(今年の活動記録は2枚のCDに録画され記念品となりました)
もう二つ嬉しいことがありました。今年小学校6年生を終えて中学校に進学する子どもたちが大きな声で今年の感想を述べてくれたことです。すっかり逞しくなって、その言葉は堂々としていました。この分だと中学校になっても一生懸命頑場ってくれるだろうと予感させました。
もう一つは中学3年生でありながら子ども教室の卒業生である宇津さんが、ボランティアリーダーとして活躍してくれたこと、また愛大生の宮崎さんもボランティアリーダーとして参加してくれたのです。実行委員会では二人に感謝状を送りその功績を讃えました。この二つは何よりも嬉しいことでした。
(中学校に進級する子どもたちのレクチャーは堂々としていました)
自分の子どもが子ども時代には、仕事やまちづくり活動が忙しく、殆どかまってやれなかった罪滅ぼしのつもりもあって、退職後もこの5年間、請われるままに実行委員長を引き受けて参加させてもらっていますが、子ども教室は大学の非常勤講師とともに私の若さの活力源になっていることは確かです。もう少し関わりながらしっかりとふるさとの子どもたちを育ててやりたいと思っています。昨日は保護者もたくさん来ていただきいい閉講式となりました。
「終了証 受け取る子ども ありがとう 大きな声で 感謝忘れず」
「筍の 太きも塾の 恵みかな 知らぬ間に 雨後の筍」
「ボランティア リーダー二人 表彰す 二人を目指し 育って欲しい」
「わが子など ほったらかして 人の子へ 愛情注ぐ 少し変だな」