shin-1さんの日記

○佐賀大会全大会

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(佐賀市文化会館)

 佐賀駅から歩いて10分という触れ込みでしたが、全体会場となった佐賀県文化会館は重い荷物を持っていたためかかなり長い道のりに感じられました。多分私以上にこの二日間ギノー味噌のドレッシングを持運んでくれた武田さんや松本さんには手に堪えたのではないかと思いました。これも年末人間牧場で行ったかまど開き行事に味噌やドレッシングを提供してくれた社長への恩返しなのです。

 会場には一足早く私たちと別行動をしていた荻野・井上さんや浜田さん、しまなみ海道野間・西部さんや砥部町佐野さんたちも顔をそろえていて、わが町双海町からは西岡さんと岡田さんの二人が見えてて愛媛県39人は地元を除けばダントツ一位の人数でした。

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 全体会は2会場に別れ、私たちは「協働おもしろ大百科」という佐賀にわか(寸劇風)を見ました。行政とCSOとの協働、~もやいでつなぐ協働のまち~は多少分かり難い面もありましたが、佐賀弁まるだしの熱演は中々の労作でした。昼食交流は殆ど交流がなく悔いは残りましたが、まあそれぞれ旧交を温めながらお弁当をいただきました。

 今回の大会のテーマは「もやい」です。ステージには書家富永正樹さんの力作大書が2枚一対で印象的に掲げられていました。ひらがなは分かるのですが、右の字は説明もないためみんな何を書いているのか、想像では漢字の絆と分かるのですが結局分からず終いでした。

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 オープニングアトラクションは、東神野天衝舞浮立保存会の皆さんによる「玄蕃一流天衝舞浮立」の華麗で勇壮な舞でした。市の重要無形民俗文化財に指定されている舞踊りでした。

 会長の岡崎正之先生の挨拶や、前の晩二次会で議論した古川県知事さん、総務省の椎川さん、活性化センターの石田さんなどが挨拶をされました。石田さんは昨年双海町の分科会に来り人間牧場に立ち寄ったり、またセンターの松本さんがじゅくへさんかしていることもあって、壇上から「若松さん昨年はお世話になりました」と挨拶で話されびっくりしてしまいました。民主政権になったため地元出身の原口総務大臣のビデオメッセージまで紹介されて、トークセッションの時間が知りきれトンボになったことは少し悔いが残るところでした。

  「大臣の ビデオ紹介 時間食う 時間残らず 悔いが残って」

  「もやい書く 大書の漢字 何と読む 凡人私 聞かれ分からぬ」

  「いい舞を 見せてもらって 感動す 日本まだまだ 地方は元気」

  「若松さん いきなり挨拶 壇上で 理事長さんも 粋な計らい」


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○第27回地域づくり団体全国研修交流会佐賀大会

 一日目はグランデはがくれで前夜祭が行われました。佐賀駅前のホテルから歩いて天神2丁目の会場入りしました。会場は分科会ごとに円卓を囲み楽しい食談会となりました。私は第6分科会を選んでいたため、地元多久市から来ていた実行委員会の皆さんと初めてお目にかかりましたが、前年度開催県が愛媛県だったこともあって、入れ替わり立ち代り多くの懐かしい方々見えられ、食事どころではない忙しさでした。

 例によって私は自分の名札に電光掲示板をつけて歩きましたが、これも昨年に引き続き大好評で、あちらこちらで記念写真をせがまれました。

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(ホテルグランデはがくれの前夜祭ステージ)

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(オープニングのアトラクション)

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(ステージに上がり消化される第6分科会参加者)
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(賑やかな会場の雰囲気)

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(電光掲示板の甘い蜜に誘われて集まって来た女王蜂の皆さん)

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(ケーキをついばむ青木すずめさん)
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(来年度開催県青森の上は津軽三味線と下はねぶたのはねこ)
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 佐賀県は佐賀牛など海の幸や山の幸にも恵まれ、料理の品数も豊富で全国から集まった皆さんも満足のご様子でした。来年度は変則的で、今年の11月に青森県で開かれることが既に決まっていて、津軽三味線と青森ねぶた祭りのはねこに扮した参加者が盛んにパフォーマンスを繰り広げて、青森への誘致をPRしていました。

 来年度になると予算取りが難しく、愛媛より一年前に開きブームの去った茨城県は佐賀大会の参加がわずか一名という寂しさでした。私たちも行政に頼らず青森へ行く方法を考えていますが、青森へ行くため毎月5千円の積み立てをしたらどうかという妙案も出されていて、できれば途中桜川市へ立ち寄り二宮尊徳について勉強したらどうかと塾役員は考えているようです。


 地域づくりは全国大会へ行くことが目的ではありませんが、クオリティ性の高いそして持続可能な団体活動を目指すためには、できることなら全国大会等に参加して活動事例や活動家に出会い触発されることもまた、素晴らしいことだと思うので、願わくば自費で研修に参加するような気風を育てて生きたいと思うのです。

 全国大会は地方大会にない独特の雰囲気を持っています。私もこれまでたくさんの種類の全国大会に参加して多くの感化を受け、そのことの積み重ねが所属している団体を活性化したり、自らの力を鼓舞するのに大いに役立ったように思うのです。

 この日も私とであった人の中にはそんな話をする人たちに沢山出会いました。また2次会で深く知合った人からは、「人間牧場や双海町に行ってみたいという話をいっぱい聞きました。今年も全国大会が縁でまた忙しくなりそうです。


  「昨年の お礼をこめて 佐賀県へ 来年進化 青森行くぞ」

  「先ず金を 貯めて青森 目指そうと 貯金算段 みんなで話す」

  「胸光る 電光掲示の 文字盤に 女王蜂たち フェロモン感じ」

  「

   

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