人間牧場

〇愛媛CATV防災訓練モニター参加
 先日下灘公民館祭りに、「108体の人形が語る漁村の昔の暮らし展」を出店展示しましたが、その横のブースで愛媛CATVの職員が「℮てれびStick防災訓練モニターの募集をしていました。

 話を聞けばこの日の来場者に呼び掛けて20人ほどのモニターを確保したいとのことでした。早い話が月額通常880円のところを来年1月末までStickを無料で貸し出すというのです。「防災」と聞けばなにがしかの興味があるので、行き掛かり上申し込み用紙にサインをしてしまいました。

 後日の数日前、そのStickを自宅のテレビに取り付けにに伺いたいのでご都合のよい日を「と言われ、今日24日の10時と言うことで約束をし、今日予定通り担当者の女性がわが家へやって来ました。

 インタネット回線が必要なためあれこれ作業をし、防災に関するアンケートに答えて30分ほどで帰って行きました。帰ってからテレビに接続したStickのスイッチを入れ、あれこれ操作しましたが、比較的簡単に操作できるので、暇を見つけて使ってみたいと思っています。

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人間牧場

〇柿を花器に活けて秋を演出
 寒かったり暖かかったりを繰り返しながら、足早に寒い冬の季節が近づきつつありますが、朝晩と昼の気温差が10度以上もあると、気温反応の鈍い高齢者にとっては暖かいのか寒いのか分かりにくく、体調管理が難しいこの頃です。

 それでも短い秋を楽しむ心の余裕を持ちたいと、人間牧場の畑に行ったついでに鈴なりになっている柿の実を枝ごと持ち帰りました。さてどうするか?考えた挙句、玄関先に置かれた花器に活けてみようと思いました。

 汚い言葉ですが田舎でよく使われる「無芸・大食・大糞ひり」のそしりをまぬかれない私ゆえ、華道などの趣味も特技もないので、ただ持ち帰った柿の実のついた枝を花器に突っ込んだだけですが、玄関先に秋の気配が漂うになったとひとり満足して見ていました。

 すると孫が「おじいちゃん、中々風流だね」と褒めてくれました。このところ夕方になると孫が作ったランプシェードにLEDの灯りを点けているので、孫の言うようにわが家は少しだけ秋の気配が漂い「風流」なようです。

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人間牧場

〇ウォーキングを始める午前6時はまだ暗い
 私の日課習慣である毎日1万歩を目指すウォーキングは、春も夏も秋も冬も、雨の日も晴れの日も、殆ど毎朝6時にスタートします。しかしこの頃になると夜明けが遅いため朝6時の戸外はまだ暗特に懐中電灯がないと位裏山の森の中は足元が見えないのです。

 3~4年前心眼で歩こうと馬鹿げたことを考えて暗闇を歩いていて、車道から3mもある崖の下へ落っこちてしまいました。幸い無傷で怪我がなかったのは不幸中の幸いでしたが、そのことをfacebookに書いたところ高村電機の奥さんが、よく明かるLEDの懐中電灯をプレゼントしてくれました。

 以来暗い夜道のウォーキングは懐中電気を使っています。最近のLED懐中電灯は光源が明るく、電池の持ちも良いので大助かりです。ところがこの懐中電灯を、月曜日と金曜日には妻が仕事帰りに使うため持って行き、自分の自転車の網かごに入れたままになるので、今朝も沖場所が分からず右往左往しました。

懐中電灯は自分が歩くのに足元を照らしてくれて便利ですが、自動車や他の人に自分の存在を知らせる役目も持っていて、事故防止につながるので、夜明けが早くなる2月下旬まで、護身術としてしっかり使いたいと思っています。

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〇一夜の内に散る紅葉
 長い冬を越し、春を待つかのように新芽を出し、夏は枝葉を茂らせ私たち家族の目を楽しませてくれていた、家の入口付近に植えている枝垂れ細葉赤モミジが、このところの冷え込みでさらに紅葉が進んでいました。

 ところが2~3日前の雹や霰を伴った大風で一夜の内に無残にも吹き飛ばされて丸裸になってしまいました。残念としか言いようがありませんが、毎年この時期によくあることなので、大風の警報が出る前日の、カメラに収めていました。

 ところが、デジカメで撮った写真の上に自分の手の指が当たったままで写っていて、これでは使い物にならないと思ったものの、証拠写真ゆえ恥を覚悟で転載することにしました。笑ってやってください。ワハハ、ワハハ、アッハッハでした。

 

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〇レモンと紅まどんな
 わが家は農家ではないため、今愛媛県で食べてみたい柑橘の中でダントツ一位の紅まどんなというゼリーのような食感のみかんは憧れていても残念ながら作ることはできません。しかし産地ゆえに知人友人の農家から通称ハネモノと称する多少傷があったり小玉で製品商品になりにくいものをいただくのです。

 ハネモノと言っても皮を剥いて食べれば味には変わりがないため、喜んでいただくのです。2日前友人が段ボール箱に一箱、キウイフルーツとともに持って来てくれました。早速お行儀が悪いと思いながら皮を剥いて食べましたが、噂通りのゼリー食感で、甘さもあって絶品でした。わが家と松山に住む孫たちにも食べさせたいと8個づつ均等に分けて届けてやり喜ばれました。

 わが家の菜園の横にはオーガニックと言えば聞こえがいいのですが、無農薬でも栽培が可能な甘夏柑とレモンを植えていますが、甘夏の収穫はまだ先のことながら、今年はレモンの木に沢山実がつき、早速少し黄色味がかった青切レモンを一個収穫し、今朝はレモンティーを楽しみました。レモンは他のみかんのように甘さがなくても酸っぱくてもいいので、日当たりが悪い畑でも別に問題はなく、これから色々な料理の添え物として便利に使いたいと思っています。

 

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〇孫の作ったお洒落なランプシュード
 今日の夕方外出先から自宅に帰り玄関の戸を開けると玄関先に何やら光る物体が置いてありました。よく見ると見覚えのある影絵がほの暗い明かりで浮かび上がっていました。


(金魚鉢を表現した作品)


 表現は悪いのですが子どもの頃お盆の頃に見た灯篭に似ていましたが、このよびなを「ランプシェード」と言うのだそうです。見覚えがあるのは、先日下灘と上灘の公民館祭りに、双海中学校の生徒が作ったランプシュートが展示されていて、その中に中2孫奏心の作品が展示されていたからでした。

 孫は何やら黒い紙を細い彫刻刀で切り絵のごとく切っていて、そのち密さに感心していましたが、こんな綺麗な作品になろうとは夢にも思っていませんでした。他の生徒の作品も素晴らしく、孫の努力にお陰でこんな素晴らしいランプシェードの灯りを見ることが出来ました。

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〇第5回地域教育実践交流集会開催のための実行委員会
普通は土曜日の午後4時から会議を開くのですが、会場となる松山市青少年センター会議室が開いていなかったため、今日の第5回実行委員会は少し遅い午後6時30分からとなりました。

 会場へは私の町からでも25㎞程離れていて、家を出たのは1時間30分前の午後5時でした。早めに到着したので会場へ机や椅子を並べて準備を手伝い、午後6時30分の開会を待ちました。いつものように時間通りに、代表である私のあいさつで始まり、会場参加組とズーム参加組とが、事務局や担当の説明を聞き議論しました。

 2週間後の12月2日~3日の2日間、国立大洲青少年交流の家で、第16回地域教育実践交流集会を行う予定で、すでに230人余りの参加申し込みがある様です。コロナが1類から5類に引き下げられたり、流行の鎮静化によって、4年ぶりに全面解禁の宿泊研修となる予定で、今から発表や出会いが楽しみです。

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〇子どものカバンは重過ぎる
 今朝中2の孫奏心が7時30分に学校へ登校する姿を見て、「何でこんなに荷物を背負ったり肩にかけて持って行くのだろう?」と不思議になりました。時々持たせてもらいますが、正直言って成長著しい子どもの肩には成長を阻害しかねない重さのようでした。

 思い返せば私たちが中学生の時代は、時間割で明くる日持って行く物が決まられていて、使わないものは持って行かなかったように思うのです。数年前から普及した授業に使うタブレットも重い荷物をさらに重くしてるの原因になっているような気もするのです。

 私は学校の評議員をしているので、そのことを話しましたが、子どもたちの荷物は年々増える一方で減る気配はないようです。一度先生も保護者も子どもが毎朝学校へ通う時持っている荷物を背負ったり肩にかけて見ることも妙案かも知れません。

 

 

 

 

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〇初めてスマホのカメラで撮った写真をGメールで転送しました
 私は日常Facebookに載せる写真は全てタブレット内蔵のカメラと一眼レフ簡易カメラを使いました。スマホ内蔵のカメラでたまに撮った写真も、転載方法を知らないので使ったことがなかったのです。ゆえにいつも私の手持ちのカバンの中には充電したタブレットを入れ、重いめをして持ち歩いています。

「遅れているなあ」と思いつつ過ごしていますが、昨日所用で大洲へ行った帰り、写真に撮りたい場所がありましたが、あいにくタブレットも簡易カメラも持ち合わせていなかったため、仕方なくスマホで写真を何枚か撮り持ち帰りました。こんな時は高1の孫に使用方法を教えてもらうのですが、あいにく孫は3日前学校で発熱し学校から親に迎えに行くよう緊急連絡があったそうです。

 帰りに病院に立ち寄り検査したところインフルエンザだそうで5日間の隔離静養がが必要とのことで、わがやの二階で寝ているゆえ、聞くに聞けず若嫁に操作方法をを教えてもらい、無事Gメールでパソコンへ送ることが出来ました。「ヤッホーヤッホー」です。明日の私のFacebook記事の画像はスマホで撮った写真を使います。使い方は簡単で、早速次からはタブレットを持ち歩かなくても大丈夫になりました。こんな幼稚と思えることも出来ない私は時代遅れな人間です。

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〇人間牧場の理想
 双海町の教育長をを最後に現職を退職した19年前、一念発起して念願の人間牧場を造りました。元々の出だしは東京市ヶ谷で市町村役場ロマン亭という交流酒場を造っていた鈴木繁夫さんと知り合い、病気で亡くなる寸前見舞いに行った病床で鈴木さんから、「私の夢を叶えてくれ」と言われたことに端を発していますが、お粗末ながらその夢を実現して今日に至っています。

 人間牧場の理想は若い頃公民館に13年間公民館主事として勤めていた頃培った公民館と同じ集まる・学ぶ・つなぐというふるさと教育ですが、その実現のために中心施設水平線の家、ツリーハウス、かまど小屋、ピザ釜、倉庫、農場、ロケ風呂などを次々造り、それらを利用して子ども体験塾や年輪塾などを開いて人を寄せ今日に至っていますが、早いもので来年で20周年を迎えます。10周年の時は約100人の人を集めてシンポジウムを開き盛大に祝いましたが、さて20周年はどうするか、そろそろ考えなければならない時期がやって来ました。

 先日書斎を整理していたら一枚のポストカードが出てきました。人間牧場の設計を担当した設計士の息子が知人の画家に書いてもらった通称ロケ風呂と呼んでいる五右衛門風呂のイラストですが、そういえばこの施設を家族のために使ったことは殆どなく、むしろ外なる人のために使い、家族をないがしろにしていたことにハタと気がつきました。家族という一番最少の人間関係をないがしろにした活動はあり得ないので、息子が理想として描いたこの絵への想いも是非実現したいと思っています。

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