人間牧場

〇1万人いた人口が3,200人になりました

私たちの町の人口は昭和30年に町村合併促進法によって、灘町と下灘村が合併して双海町が誕生した頃は、1万人を越えていました。あれから70年があっという間に過ぎ去りましたが、東京オリンピックを境に人口が減り続け、おおよそ毎年年100人の人口が減った計算になります。東京さえも、増えたり減ったりする時代ですからこんな田舎の人口が増える訳がなく、3千人を割るのも時間の問題のようです。なぜ人が減るのか?、働く場所もなくガソリンスタンドもない不便な田舎ゆえ、便利さや快適さを求める時代に増えるはずがないと諦めていますが、私は人とは逆で、ここほど済むのにいい所はないとむしろこの町に魅力を感じて今を楽しみ、ある意味見せびらかして生きています。人口問題研究所が近い将来予測として、人口ゼロになる消滅市町村を発表していますが、私だけでも残るのでゼロのなることは絶対にないと意気込んでいます。

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