人間牧場

蜂蜜の採蜜作業
 昨日の雨も上がり、一雨毎に気温が下がり始め、今日は久しぶりに「平年並み」の気温に戻り、秋らしい一日となりました。毎日仕事にボランティア活動に私以上に忙しく過ごしている同居の長男息子も日曜日とあって家にいて、すっかり遅れていた養蜂の採蜜作業をしていました。

 元々は私が、昨年亡くなった旧野村町山奥の井上登さんの指導や協力を得て始めた養蜂ですが、興味を持ち始めた息子にごく自然的に受け継いでもらい、時には親子であれこれ蜜蜂談義に加わっていますが、私が経験がものを言うように手を出し口を出すより、インターネットで得た息子の知識の方がはるかに高いレベルなので、見て見ぬふりをしています。

 専用の防虫ネットを被り、ドングリの家の入口に置いている巣箱をひっくり返して、飛び交う蜜蜂をものともせず、巣箱の中から巣を取り出し専用のポリ容器に入れていました。息子はバッテリー式の強風が出るブロアーで蜜蜂を追い払いながら作業を進めるため、蜜蜂の犠牲も少なく、うまくやってると感心して見ていました。

 何日かすると採集した巣から蜜が垂れて甘くておいしい蜂蜜が採れ、瓶詰などにして家族や兄弟・知人お裾分けする予定です。私も今ではお裾分けの対象者です。私は蜂蜜を余り食べませんが、妻は何かにつけて蜂蜜を食べたり料理に使ったりしているようで、今から楽しみにしています。

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