人間牧場

〇同級生の女性から電話が架かり長~い電話
 昨日の夜、中学時代の同級生女性Nさんから電話が架かってきました。Nさんは昔あった富貴小学校の出身で、中学校からは一番遠い集落に住んでいたため、毎日が遠足のような学校まで往復歩いて通学していました。私は中学校から男子だけの宇和島水産高校漁業科に進学するため故郷を離れていたので、そんなに交流はありませんでいたが、嫁ぎ先が産まれ育ったところに近い大洲市田処だったし、柳沢公民館の事務職をされていたころ出会いを重ねました。

 ご主人も良く知っている方でしたが、脳梗塞を患い何年か前に他界され、今は100歳になる姑さんと2人で暮らしています。息子さんが看護師で海外の被災地に派遣されてりして、目覚ましい活躍をされていました。そんなこんなで、気になりながらも朝が峠の県道が西日本を襲った災害で土砂崩れが発生し、今も不通になっているゆえ、もう何年も出会っていないのです。

 男女の差こそあれ田舎の同級生なので積る話も多く、30分も長電話をしました。お互い今年80歳傘寿を迎えたので、体調のこと、将来のこと、昔の懐かしい思い出や、他の同級生の近況など話は尽きませんでした。近所に住む人と私が友人でもあるので、近いうちに出会おうと約束をして電話を切りました。同級生とはいつまで経ってもいいものです。

 

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