〇愛用の小さな農業用ハウス
わが家には家庭菜園の隅に小さな農業用ハウスがあります。季節を先取りしてトマトなどを作って楽しもうと5~6年前に造りました。今は大・中・小3種類のトマトを路地栽培より1ヶ月近く前に苗を植え目論見通りの成果を出して、家族や知人友人にお裾分けして喜ばれていますが、最近は息子が朝顔の苗育てに使ったり、蜜蜂の誘因に使う日本ラン・キンリョウヘンの冬越しにも使っています。
今は端境期で何も植えていませんが、これから冬場の葉物野菜であるチンゲン菜や、小松菜、春菊などを植えてみようと思い立ち、草を引いた後石灰を撒いて耕運機を入れ中耕をしました。狭いハウスの中ゆえ耕運機の運転もままならず、多少難儀をしましたが、2~3日中に牛糞を撒いて再び中耕して畝を立て、種を蒔く予定です。冬場の寒い時期に一足早く葉物野菜を楽しみたいと思います。
「お父さんはまるでお百姓さんみたい」と妻にからかわれていますが、薬を使わず安心安全な野菜作りを目指していますが、これが中々です。只今親父が生存中畑に張り巡らせている井戸水使用のポンプが故障して、新しいポンプに替えるべく水道屋さんに手配していますが、もう少しかかるようなので、当分ハウスの水遣りは、ジョロになりそうです。