〇やはり季節の変わり目です
それまで全く雨が降らず、連日35度以上の猛暑日が続いて土地がからからに乾いていたのに、この3~4日、夕方になるとゴロゴロと雷が鳴り、夕立雨が降るようになりました。
それはそれとして喜ばしいことなのですが、畑の雑草を取り、秋植えの準備をするため畑へ入らなければならないのに、かなり激しい雨のため畑に入るとつちがぬかるんで、耕すことが出来ないのです。
「野良(仕事をせず日和見で働かない人)が仕事をし始めると雨になる」という古い言い伝えがありますが、まさにその通りで、雨を理由に仕事が出来ないのです。ちなみに私は野良ではなく働き者ゆえ、「本当に農作業が遅れる」と困っています。
それでも季節は確実に動いていて、「夕ぐれ時が早くなり」、「朝が来るのが遅くなり」太陽の軌跡も少しずつ変わってきました。さあ早く畑仕事をしないと「御幣担ぎ」のように秋蒔き・秋植えが出来ないようになるかも知れないとひとり気を揉んでいる今日この頃です。