〇記憶に残る割合
物忘れを年齢のせいにしたくはないけれど、人間は年齢を重ねると確実に記憶力は低下するようです。それでも昔のことは覚えているのに昨日今日のことを忘れるのは何故なのか、この疑問も解明できていませんが、物忘れするのは覚えている容量が多過ぎて記憶というコップに入りきらないので零れ落ちるくらいな諦めで日々を過ごしております。
日々の暮らしの中で記憶に残る割合は、聞いたことは10%、見たことは15%、聞いて見たことは20%だそうです。一番比率が高いのは人に話したことは90%に跳ね上がるというのですから驚きです。だとしたら自分だけで聞いたり見たり、聞いて見たりするよりも、人に話すべきだと思うのですが、残念ながら年齢を重ねると話す相手が段々いなくなり、時には一日中誰とも出会わず、誰とも会話を交わさない人だっているのです。
私は1・10・100・1,000・10,000+100,000・1,000,000・10,000,000・100,000,000運動を提唱していますがその中の10は1日に10人以上の人と出会い10人以上の人と話すよう促していますが、そのことによって記憶が90%になるとしたらこれは凄いことだと思うのです。私も今まで以上に人に話して記憶に残るよう心掛けたいと思っています。記憶力アップのため頑張れ若松進一です。