〇今年の朝顔
花の時期が身近い夏を代表する花に朝顔があります。昔子どものいる家は殆どの家で夏休みに朝顔を作って子どもたちが朝顔観察し日記をつけていました。しかし少子化の影響や社会の進展で、親も忙しくそんな煩わしいことをする暇もなようです。
幸いわが家は同居の長男息子が地域づくり活動の一環として朝顔を育て商業施設で朝顔市をやっているので、その名残や残りの朝顔に水やりしながら、家族で楽しんでいます。日本朝顔には葉っぱやつるにに産毛があっても、西洋朝顔には産毛がなくつるつるだったりすることも初めて知りました。
今年は斑入りの枝垂れ朝顔が沢山残っていて、息子は私の乗用車専用の車庫の屋上に鉢植えを置き、風流にもつるを垂らして楽しんでいます。中庭にもパイプを組み立て風流を楽しんでいます。厄介なのはやはり朝晩の水やりに手間がかかっていますが、わが妻も朝夕薮蚊に悩まされながら、世話や花を思う存分楽しんでいます。