〇異臭を放つコンニャクの花
昨日草刈りの途中コンニャク畑の草を刈りましたが、畑に入ると何やら異臭が漂いました。よ~く見るとあちらこちらに奇妙な花が咲いていました。NHKの「チコちゃんは知っています」ではありませんが、ボーとして生きていない「私進ちゃんは知っています」。この花はコンニャク芋の花なのです。
広島の植物園では毎年世界で最大級といわれる大きな品種のコンニャクの花が話題になっているそうですが、わが人間牧場のコンニャクの花は話題にはならないものの珍しい花で、写真を見ただけでは「何の花?、へ~え」と言う言葉が返ってきそうです。
コンニャクイモは植えてからコンニャクにするために必要な大きさになるためには3年~5年かかりますが、花が咲くと大きいイモは赤ちゃんの頭くらいの大さんになるようで、昨日植え替えるため掘ってみましたが、大きな芋と小さな小芋が出てきました。花は珍しいのですが匂いは悪臭の類なのでご用心です。