〇名刺の減り方が少なくなった
最近気がついたことですが、自分のポケットに入れて持ち歩いている名刺入れは、その昔と言っても27年前の平成8年9月に、私が代表を務めている21世紀えひめニューフロンティアグループが、無人島にウバメガシの苗木を植樹していたり海岸清掃をしたりする活動が認められ、コカ・コーラ環境教育賞という賞を受賞した時、副賞としてメンバーにいただいたものです。
あれから27年も使っているのに、余程いい皮を使っているのか、今に至っても殆ど色あせることなく劣化せず使っているのですから驚きです。名刺は私のような自称活動家にはなくてはならない小道具で、外出する時は「ハトガマメクテパーパー」(ハ=ハンカチ・ト=トケイ・ガ=ガマグチ・マ=マンネンヒツ・メ=メガネ・後略)とともに似顔絵の名刺を入れた名刺入れを持って歩くのです。
ところが最近その名刺入れの似顔絵名刺の減り方が少なくなったことに今日気がつきました。春・夏・秋の活動期を終え、寒くなると人の集まりも当然減ってきますが、明らかに私の行動範囲が少し狭くなった感じがするのです。79歳と世間から見れば隠居をしても可笑しくない年齢なので当然と言えば当然ですが、これも人生の流れでしょうか?。