〇朝のあいさつが「暑いですねえ」から「寒いですねえ」へ
今年の夏は10月になっても残暑のように暑く、朝ウォーキングで出会うひとたちから汗をぬぐいながら、「もう秋だというのに」という枕詞をつけながら「暑いですねえ」と言葉を交わしていました。
ところが半月も経たないのに急激に夏日だった温度が下がり、朝晩寒さを感じるようになりました。厄介なのは昼と夜の温度差が10度以上もあって、私たちのような高齢者には体調管理が中々上手く行かない人もいるようです。
夏が長く秋が短かくかんじるようになって、どこか身の回りの環境が変化しているような感じもしますが、凡人の私にはその変化がどれほどなのか、またそれが人間の日常の暮らし方が原因なのかは分かるはずもありません。
「暑けりゃ脱げばいい」「寒むけりゃ着ればいい」のでしょうが、ファッションを気にする年齢でもないけれど、妻は近くへ出かける時も、「何を着て行こうか?」とそんなにありもしない洋服を見て困り顔をしているようです。
「昨日まで 暑いねえと 言っていた 今はあいさつ 寒くなりました」
「春や秋 一番季節 いいはずが 秋は駆け足 早くも冬が」
「温暖化 私のせいでは ありません 他人事だと みんなが思う」
「朝晩の 気温差10度 これはもう 体調管理に 困ってしまう」