〇毎日が遠足みたいな孫希心
今年の春高校受験して中央高校に合格した同居の孫希心は、朝早い6時過ぎに自転車で家を出て、JR上灘駅まで行きます。JR上灘駅から列車に乗ってJ北伊予駅まで行き、そこから自転車で約20分、重信川を越えて学校へ行き授業を受け、テニスの部活を終えると、学校~自転車~列車~自転車~自宅と、重いカバンを背負ったり荷物を持ったりして、まるで毎日が遠足のように通学しています。
最初頃は慣れない遠距離通学で、疲れてヘトヘトなっていましたが、そこは体力のある高校生です。1学期で学校にも慣れ、夏休みのお陰で自分らしさを取り戻したようです。父親も母親も日中は松山へ働きに出ているので、孫に甘いおじいちゃんである私とLINE電話が出来るので、何かにつけて「おじいちゃン迎えに来て」とコールされる始末です。今日も中間テスト中とかで、午後2時ころLINE電話で、「歩いて帰っているので迎えに来て」と頼まれました。
そんなこんなでおじいちゃんの私と孫2人とは、コミュニケーションもすこぶる良く、私はスマホの使い方など教えてもらったり、私のいる居間や書斎にやって来て雑談をするなどしています。孫希心は身長が高校1年生ながら183㎝もあり、足も29㎝と大柄でウドの大木といったところです。たまに隣町の商業施設エミフルなどに遊びに出かけた時には、帰りに10円饅頭を30個ほど、おじいちゃんとおばあちゃんにお土産を買ってくるゴマすり孫で、おばあちゃんは時々お小遣いを渡しているようです。中二の孫奏心も含めて孫たちとは仲良し家族です。