〇長岡さんの人生の楽園を訪ねる(その1)
この2~3年、私もやっているfacebookに、伊方町瀬戸大江の長岡伝之さんの夕日の写真や、面白そうなアウトドア―な活動がアップされているのを、度々目にするようになりました。海の直ぐ近くで暮らしているため、時にはイセエビやタコを捕ったという話題や、庭いじりの写真はリアルで、一度は訪ねてみたいと思っていました。
昨年偶然にも私が人間牧場近くの畑で榎の木を伐り、榎タケの植菌を仲間としたという話題を、facebookにブログ記事としてアップしたところ、研究熱心な長岡さんは早速人間牧場へ、私に会いにやって来ました。その後もfacebookつながりで消息を確かめていましたが、一昨日「瀬戸塩成の木嶋さん宅へサツマイモのつるを取りに行くので、長岡さん宅へ立ち寄りたい」と書き込んでおきました。
昨日の朝長岡さんから電話がかかり、「是非お越し下さい」とのことでした。木嶋さん宅へ10時に到着し、サツマイモのつるを貰い受け、早速三机経由で大江に通じる道を、公民館の出海さんとともに走り、携帯電話での誘導もあって、ほぼ迷うこともなく11時前に長岡さん宅へ到着しました。長岡さんはアウトドア―の達人らしく、流木を使ってアート作品を作ったり、屋外をガーデニングにするなど、多岐にわたって日々を楽しんでいて、いやはや驚きの連続でした。
大江のかなり広い湾は、かつて私が漁師をしていた若い頃、ローラー五智網で鯛を獲るため度々沖合へ漁船で来た場所なので、当時の記憶が懐かしく蘇りました。大江にはかつて町村役場で同じような仕事をし、その後瀬戸町の町長さんになった親友の井上善一さんもいて、また一つ山を越せば祖母の生まれ育った小島という集落もあり、一度は訪ねたいと思っていただけに、昨日はラッキーでした。
「人生を 楽しむ様子 時々に facebookで 見ていて興味」
「芋づるを 取り行くついで 立ち寄りたい 書き込み反応 二人で訪ね」
「田舎道 迷うことなく 到着し 早速案内 いただきながら」
「家周り 流木使った アートあり 感心しつつ 人生楽園」