〇始まったジャガイモ堀り
今年は冒険のつもりで少し早めに植えたジャガイモの茎が枯れ始め、堀り頃サインが出たので、昨日は試し掘りのつもりで男爵とメークインの列を掘りました。雑草対策とアジをよくするため黒いマルチをかけていましたが、芽欠きもせずそのまま放置して育てたので、子芋が多いと思いきやその兆候もなく、昨日は男爵20キロ、メークイン12~13キロの収穫がありました。
これらの種芋は、北海道の鵡川町に住む親友の菅原春己さんが昨秋、食用に送ってくれたものを半分だけ倉庫に貯蔵し種芋にしたもので、やはり北海道産の種芋には力があることを実感しました。ジャガイモはまだキタアカリなど別の品種を植えているので、かなりの収穫を期待しています。ジャガイモと玉ネギは年中使う食材なので、2~3日木陰で陰干しをしたあと、専用の倉庫の置き場所に収納したいと思っています。
昨日は早速松山に住む娘や息子の所へ、それに同居している若嫁にもスナップエンドウとともにお裾分けしてやりました。新ジャガイモは既にスーパーに出回っていますが、安心安全なわが家産のジャガイモは今頃娘や息子の食卓に上っているものと思われます。間もなく新玉ネギも収穫期を迎えます。新ジャガイモと玉ネギを使った肉じゃがやコロッケの味が待ち遠しいこの頃です。
「茎が枯れ 掘り頃サイン 出たようだ ジャガイモ掘りを 一人黙々」
「男爵と メークインという 品種 北の町から 仲間種芋」
「掘り上げた ジャガイモ早速 子どもらの 家を訪問 お裾分けする」
「新じゃがと 新玉ネギで 肉じゃがや コロッケ作る 待ち遠しいな~」