「18歳と81歳の違い」
先日大洲市田処に住む長年の親友である亀本さんがラインで、「18歳と81歳の違い」について面白い資料を送ってくれました。亀本さんは過疎の進む山間地農村に住んでいますが、若い頃から私の主宰していた「フロンティア塾」に塾生として足繁く通い、その後人間牧場で開塾している年輪塾にも塾生として参加し、処志検定を受験するなど勉強熱心で、インターネットに精通し、県の天然記念物である矢落川のホタルに関する情報を、シーズンになるとネットでその発生状況を流すなど、地域づくりにとにかく熱心です。
「18歳と81歳の違い」
恋に溺れるのが18歳
風呂で溺れるのが81歳
道路を暴走するのが18歳
道路を逆走するのが81歳
心がもろいのが18歳
骨がもろいのが81歳
ドキドキが止まらないのが18歳
動悸が止まらないのが81歳
恋で胸詰まらせるのが18歳
餅をノドに詰まらせるのが81歳
偏差値が気になるのが18歳
血圧や血糖値が気になるのが81歳
まだ何も知らないのが18歳
もう何も覚えていないのが81歳
自分を探しているのが18歳
皆が自分を探しているのが81歳
都会の暮らしに比べると田舎は何かと不便で、地域のしがらみも多く、住みづらい点も多くあります。特に過疎化や少子高齢化が進んで空き家が目立つなど、将来の不安を拭うことはできません。だからこそこんなネタを使って笑いを誘い、高杉晋作ではありませんが、「面白き こともなき世を面白く すみなすものは 心なりけり」です。「18歳と81歳の違い」を読んで、思わず大笑いをしてしまいました。
「山超えた 隣町住む 親友が ラインで笑い 誘う話題を」
「18歳 81歳 余りにも 違う境遇 笑ってしまう」
「悲しいが 間もなく私も あと6年 すれば八十路を 迎える驚き」
「あれこれと 暗いニュースの 多い中 笑って生きよう 楽しみ見つけ」