〇11月5日の夕日
昨日の夕方、家庭菜園に出て玉ネギ苗を植えていると、わが家から見える借景の本尊山が、夕日で真っ赤に染まりました。赤富士ならぬ赤本尊山です。急いで農作業を終え、単車でシーサイド公園に行きました。
雲一つない西の空に夕日が今まさに沈まんとする時でした。この時期の夕日は空気が澄んでいるのでとても綺麗に、最後の一瞬まで見ることができ、双海町の夕日をオンリーワンだと思っている自称夕日男の私としては、面目躍如といったところです。
不思議なことに夕日が沈むころまで見えなかった、遠いはずの大分県姫島が昨日は水平線上にくっきりシルエットとなって浮かび上がって見えました。若き頃姫島から松山まで丸木舟で姫島産の黒曜石を積んで大航海した懐かしい思い出が蘇りました。
「わが家から 見える借景 本尊山 夕日で赤く 染まって 心が動く」
「シーサイド 公園一人 夕日観る オンリーワンだと 心で拍手」
「日が暮れて 見えるはずない 姫島が シルエット風 見えてラッキー」
「ああ今日も いい日だったと 手を合わせ 夕日に向かって 感謝の祈り」