〇大きな2匹の鯛とハマチが届きました
一昨日の夕方、息子の同級生で共栄網に乗っている和田さんが、大きな2匹の鯛とハマチを6~7匹わが家へ届けてくれました。その日の夜は史談会の定例会があって捌くことができなかったため、発泡スチロールに氷を入れて密封しました。
昨日は非常勤講師をしている聖カタリナ大学の講義日で、出かけなければならないため、ブログを書き終えた早朝5時過ぎから外庭の流し台に立ち、時間を気にしながら粗調理に挑みました。まず大きな10kg以上もある大きな鯛の鱗を専用の鱗取りで落とし、頭と胴体、尻尾を切り内臓を取り出しました。これが中々の難敵で、特に大きな頭を二つに割る作業は、太い出刃包丁をマサカリのように振り下ろして大奮闘でした。
鯛もハマチも3枚におろし、粗は小切りしました。粗調理は2時間もかかってやっとの思いで終えました。妻はそれを保冷剤とともに発泡スチロールの箱に小分けして車に積んでくれました。シャワーを浴びて着替え、魚を知人友人に配りながら聖カタリナ大学まで辿り着いたのは授業開始の30分前でした。
昨晩の夕食は刺身と煮付けが食卓に並び、前日宮栄さんが届けてくれて皮を剥いでいた栗でを使って炊いた、栗ご飯を食べながら舌鼓を打ちました。田舎の暮らしは贅沢です。同居のお隣さんは孫たちのリクエストで漬け丼だったようで、今日も冷蔵庫のお陰で好物の刺身が食べられそうです。
「10キロを 超える大きな 鯛2匹 届いて私 早起き奮闘」
「鱗取り 頭を落とし 出刃包丁 まるでマサカリ 二つに割って」
「お裾分け 大学までの 道すがら 届け私の 役目を終える」
「お陰様 田舎の暮らし 贅沢で 鯛やハマチの 料理三昧」