〇下灘鱧まつり
イベントの効果は抜群で、下灘鱧まつりの効果もあって県内では「下灘=鱧」というイメージがすっかり定着してきました。9月7日(土)に下灘運動公園で恒例の第10回鱧まつりが盛大に行われました。私も友人たちと昼前覗いてみましたが、「鱧ご膳」という少しグレードの高いお弁当を買い求める人の長い行列ができ、「最後尾」と書かれた看板を持った大森さんも汗だくの対応でした。
会場では骨切りした鱧を炭火で焼く香ばしい匂いと煙が立ち込め、また鯛めしや鱧のフライなど食欲をそそりました。私は昨年美味しかった骨切りした鱧のたれ焼きを2匹と鱧ご膳を買って、連れの友人に手渡し大層喜ばれました。気がつくと鱧祭りに参加したというのに私は鱧の味見をすることもなく会場を後にして、 別のお客さんを何人か人間牧場へ案内しただけとなりました。
「鱧まつり 早くも10回 数えたり すっかり定着 下灘の鱧」
「鱧ご膳 長い行列 お客さん 後尾知らせる 看板暑そう」
「気がつけば 私は鱧の 味見せず 匂いを嗅いだ だけで終わりぬ」
「骨切りが ネックの鱧は 高級品 陸送されて 京都の鱧に」
松島さん
山陰島根は余りにも遠いため、匂いも味もお届けできなくて残念です。かく言う私も現地に行きながら匂いだけでした。
皆さんの生き生きとした笑顔が、鱧の匂いと共にお客さんの心を揺さぶるんでしょうね⁉️
それにしても口に入らず、匂いだけとは・・・