人間牧場

〇サツマイモの芋づる植え

 人間牧場の畑にサツマイモを植えるようになって10年以上が経ちました。最初の3~4年はイノシシに荒らされ悔しい思いをしましたが、その後工事用の金網を周囲に張ったお陰で、イノシシの被害に遭うこともなく、子ども体験塾で子どもたちは収穫や料理を楽しんでいますが、毎年イノシシ被害予備としてわが家の家庭菜園に50本ほど植えていますが、昨日も300本の苗のうち60本を植えました。

 このところ忙しくて、菜園の雑草を取ったり中耕したりしていなかったので、伊方町塩成から帰宅して遅い昼食を済ませてから畑に出て作業をしました。昨日は夏を思わせるような暑さで、麦わら帽子を被りながら苦土石灰や牛糞を撒いたり、耕運機で中耕して畝を立て、黒いマルチをかけるのに2時間近くもかかって、大汗をかいてしまいましたが、何とか準備を終えました。

 黒いマルチの目印を頼りに2列植えする個所に包丁で切り目を入れ、順次腰をかがめて植えて行きました。今年の苗はかなり丈夫なようで、植え終わってからジョロに水を汲み、たっぷり水をやって2畝の植え付け作業を終えました。多分気温が上がって黒いマルチが父に高温の追い打ちをかけるため、一旦は萎れて枯れたようになりますが、これまでの経験だと芋づるは強いので、そのうち元気を回復して育つものと思われます。秋の収穫が楽しみです。ちなみに芋づるの品種は別名瀬戸金太郎というとても美味しい紅あずまです。

「イノシシの 被害対応 するために 家庭菜園 芋づる植える」

「雑草を 取った畑に あれやこれ 振り撒き中耕 大汗畝立て」

「黒マルチ かけた畑に 芋づるを 腰をかがめて 丁寧植える」

「たっぷりと ジョロで水遣り 植え終わる まずはこれにて 一件落着」

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