〇令和の餅つき
3日前、妻から「令和という新しい元号になったので、お祝いに餅つきをしよう」と相談がありました。「幾ら目出度いからといっても、何も餅までは?」と思いましたが、妻は私の同調を得ると直ぐに、もち米を洗ってポリバケツにかしました。
昨日は朝起きると私は、早速倉庫から餅つきの七つ道具を持ち出し、おくどに羽釜をかけてお湯を沸かし、蒸し器にもち米を入れて蒸しました。蒸し上がったもち米を電動餅つき機でつきました。妻はモロブタに餅取り粉を振り、ついた餅をちぎって要領よく丸めて行きました。
丸めたお餅を神棚に供えて柏手を打ち、令和の平和と家族の健康を祈願しました。妻はつきたてのお餅を6個づつパックに入れて、ご近所や親類知人にお裾分けして、大層喜ばれました。私も妻もお餅は大好きで、昨日は孫たちの要望に応えて、お持ちの磯辺焼きなどを作ったりして楽しみました。
私たちの毎朝食はパンですが、これから当分の間朝食はお餅を2個づつ食べる予定です。先日届いた新元号年賀状の川村一成さんと同じように、令和の餅つきをした私たち夫婦も、変わったお人だと誰もが思ったことでしょう。今朝もお餅を食べて元気に過ごします。
「新元号 令和記念に お餅つき 替わった夫婦 誰もが思う」
「ついた餅 神棚供え 柏手を 打って平和や 健康願う」
「今日からは 朝食餅と 決めました お餅大好き 夫婦仲良く」