人間牧場

〇自分の写真を切手にしたハガキが届きました

 私は長年地域づくりに関わり、講演会や集会で知り合った沢山の方々と交遊を続けています。長野県木曽町開田高原に住む大目さんもその一人です。もう何年も前のことなので記憶は定かではありませんが、多分高知県馬路村で開かれた全国地域づくり交流集会に記念講演で出かけた折免許証タイプの珍しい名刺を交換したのが始まりでした。

大目さんから届いた自写真ハガキ

以来交流が始まり、招かれて何度か講演に出かけたり、夏にはトウモロコシ、年末には開田高原で獲れた手打ちのソバまで送ってもらう親しい間柄になりました。大目さんは元木曽町の職員でしたが、私の木のカバンとよく似た木曽桧で作ったカバンを持ち歩いたりしていて、とにかく私と負けず劣らぬアイディアマンです。

 先日みかんを送ったところお礼のハガキが届きました。開田高原のソバの花をあしらった絵葉書でしたが、何とそのハガキに貼った切手が大目さん自身の写真で作られているのです。今はお金を出せばお堅い郵政省もこんな粋なことをしてくれることは知っていますが、「ここまでやるか大目さん」てな感じで、何人かの友人に見せてやりました。

1日に3枚もハガキを長年書いている私ですが、最近は忙しさの余りについついパソコンメールで、用を足してしまうことが多くなってきました。北海道オホーツク佐呂間町に住む船木さんも、東温の兵頭さんも、高知県馬路村の木下さんも筆まめで、今朝は早速3枚のハガキを書き、朝の散歩途中郵便ポストに投函しました。

 

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