人間牧場

〇ニンニクの植え付け(その2)

 私の簡単な農作業メモによると、昨年は10月3日にニンニクを植えているようです。早速先日出張の帰りに松前の園芸店に立寄り、お店の顔見知り人に「ニンニクはいつ頃植えればいいですか?」と訪ねると、「今が適期です」と教えてもらいました。店先には既にポットで芽を出した今流行りの「無臭ニンニク」の苗も並んでいました。また店内にはホワイト六片などの種もありましたが、私は安い中国産のニンニクを一袋千円に消費税80円を加え、買って帰りました。

台風24号が近づいています
分割したニンニクの種
ニンニクを植えた畑

早速袋から取り出して皮を剥きながら一片ずつにして準備をしました。天気予報によると大型の台風24号が、沖縄付近をゆっくりした速度で北上を続けていて、土・日は暴風雨の大しけになるようなので、それまでに植えようと決意し、予定している空いた畑の草を取り、牛糞を万遍なく降った後を耕運機を出して丹念に中耕しました。さあ出来上がりです。木で作った定規を使い、一畝に2列、万遍なく種を置き、深々の土の中へ指で軽く押し込み土をかけました。

 自分としては上手く植えたつもりですが、今朝は予想通り小ぶりの雨が降って、植えた畑を優しく濡らしています。ニンニクを植えたことを妻に告げると、「今年も上手くできたらいいね」と喜んでくれました。今年は夏の暑さや残暑が厳しく、折角植えた葉物野菜も虫が発生してかなりの被害に遭いました。無農薬ゆえの難儀ですが、畑に露が降りるこの頃になると、蒔かない雑草の芽が早くも芽を出し始めていて、昨日は草削りで削ったりしながら、農作業を楽しみ?ました。

「昨年に 続き今年も ニンニクを 植えてみました 妻が歓ぶ」

「千円の ニンニク種で いかほどの 成果上がるか 収穫楽しみ」

「最近は まるで百姓 なったよう 作業効率 スピードアップ」

「蒔かぬのに 雑草早くも 芽を出して 植えた種より 成長早い?」

[ この記事をシェアする ]