〇大雨の中の子育て講演会
サンデー毎日ゆえ曜日など殆ど関係ない、いたって気楽なご隠居さんのはずなのに、人が休む土・日曜日や夜を利用した集会やイベントが、休む間もないほどあります。妻「何でそんなに忙しいの?」、私「分からんけど忙しい」、妻「いつまでするの?」、私「死ぬまで」、妻「いつ死ぬの?」、私「とりあえず85歳まで!!」なんて、まるで夫婦漫才のようなやり取りを交わしながら、相変わらずさも忙しそうに家を留守にしています。
講演会に集まり始めた参加者
昨日はあいにく一日中雨でした。こんな日は晴耕もできないため、のんびり雨読でもと思いますが、相変わらず昨日は愛媛県の東の端に位置する、四国中央市で開かれた子育て講演会に招かれ、13時30分からの開催だったので、午前10時ころ自宅を出発しました。行きは地道を中心にのんびり走り、30分前に会場である保健センターへ到着しました。30人ほどの小さな集会でしたが、予定された席がすべて埋まり、40人ほどが集まりました。
会場には顔見知りもいたり、伊予市出身で両親の出身が八幡浜という女性に声をかけられたりして、90分間の講演会も持論の楽しい話を行い和気あいあいでした。帰り道、土居から高速に乗った頃から激しい雨が降り出し、松山まではワイパーも効かないほどの土砂降りでした。台風でもないのに秋雨前線が停滞し、カーラジオからは警報や注意報、避難準備、避難勧告などの情報が次々流れ、何でこんな天気になるのだろうと、最近の激しい雨の降り方に首を傾げました。
まだ陽が高いはずの午後5時過ぎだというのにまるで夕暮れ状態の中をライトを点けて、無事自宅へたどり着きました。自分の年齢からすると多少スケジュールが立て込み過ぎているような気がします。健康だから何とかこなしていますが、7月のようにある日突然ぎっくり腰になったりすると、特に講演などは人を集めていることもあって、キャンセルができないため、難儀をしなければなりません。また今年の夏は度重なる大雨や台風の接近で、中止や延期を余儀なくされたりもしました。今は台風のシーズンです。もう暫くは天気予報に一喜一憂の日々が続くようです。
「妻曰く 何でそんなに 忙しい 分からないけど 曖昧返事」
「いつ死ぬの? 思わずドキリ するような 返事が返る 夫婦漫才」
「もう既に 健康寿命は 過ぎている 無理せぬ程度 ちょっと頑張る」
「ワイパーが 効かぬほど降る 大雨の 中を高速 少しノロノロ」