〇餃子作りに挑戦
昨日の夕焼け村の夕食メニューは餃子とニュー麺、それに野菜サラダでした。始業式のため少し早めに潮風ふれあいの館に帰って来た子どもたちは、接近する台風で、ひょっとしたら学校が臨時休校になるかも知れないという、何とも不思議な期待感から少し華やいだ雰囲気で、かまどご飯炊きと餃子作りに挑戦していました。
餃子の具材を練り合わせ、餃子の皮で包んで行くのですが、これが中々上手く行かず、中には具材が多過ぎてはみ出したり、皮2枚を使ってUF餃子を作ったりと様々でした。テーブル毎に卓上コンロのフライパンで焼きましたが、少し焦げ過ぎたのもお愛郷で、美味しそうに頬張っていました。
子どもの勘はよく当たるもので、まだ遥か彼方にある台風ですが、伊予市内の小中学校では、早々と臨時休校を決めたようです。最近は度重なる大雨や強風に対する反応が敏感で、「えっ、どうして」と思うような警報や避難情報が早めに出て驚きます。それはそれとして住民の安全を考えれば良いことですが、災害の度にあれこれ避難される行政の言い訳にならないよう、住民側もしっかりと対応したいものです。何はともあれ夕焼け村は一時自宅避難と相成りました。
「メニューは 自分で作る 餃子です まるで芸術 色々あって」
「食べません 誘われたけど 食べません 見るから遠慮 早々退散」
「焼いたけど 焼き過ぎでした 真っ黒に それでも美味い 納得手合い」
「台風が 近づき子ども ざわついて 学校明日は お休みバンザイ」