〇台風の痕跡と行方
地球は自転しているので、天気の移り変わりは「西から東へ」は常識です。故に台風も「西から北へ、北から東へ」が常識なはずなのに、今回の台風12号は東から西へ、西から南へ」とやりたい放題の悪態を経て、弱った勢力を再び少しだけ強めて抵抗し、自分の間違いに気がついたのか、鹿児島沖の海上で一回りして中国大陸へ向かいそうな雲行きです。
台風が近づくと誰もがその方向と予報円、そして勢力と速度に一喜一憂しながら気にして過ごします。台風が鹿児島付近にあるのに台風12号の行方など、飽きやすい国民にはもう過去のものとなって、誰もが見向きもしないようです。インターネットにアップされる台風情報は、台風が熱帯低気圧から台風になった時から、台風が温帯低気圧になるまで記録し続けられますが、温帯低気圧になった途端、天気予報から完全に消えてなくなります。
余程ことがない限り台風の通った痕跡は永久に自分の目では見ることが出来上がりないので、私は記録のつもりでその様子をシェアーしています。意味もないことだと分かっていますが、これも記録しないと記憶に残らないので、今回は東から西に辿った12号の痕跡をアップしておきます。多分来年のこの頃、8月1日の台風の痕跡を、「去年は珍しい台風が来たなあ」と、感慨深げに自分のブログ記事を呼び出して読み返すことでしょう。
「もはや過去 殆どの人 忘れてる 台風痕跡 記録し記憶」
「自転する 地球じゃ 常識 西から東 非常識もある」
「低気圧 熱帯台風雨 温帯で 台風情報 姿消すゆえ」
「来年の この頃あれこれ 思いつつ 記録呼び出し 記憶呼び出す」
私は今回の台風の経路をした時、人間が環境破壊を行なったツケが来たのかな(・・?と思ってしまいましたよ。環境サミットで排ガスを削減と目標を立てるモノの実行してないですね( ノД`)シクシク…人間の知恵、化学力を駆使しても、それを果たせないのでしょうか(・・?削減でなくリサイクルするのです。