〇青梅の収穫
わが家は人間牧場に梅園を持っていますが、入梅したこの時期は青梅の収穫時期です。今年は突然発症したぎっくり腰が思わぬ重傷で、整体院へ3回も通いましたが回復が遅れてしまいました。再発するから農作業は慎むように、妻からきつく言われていますが、背に腹は代えられず、仕事に出かけた妻の目を盗んで細々の農作業をしています。
二日前、人間牧場へお墓に供えるシキビを取りに行った折、梅園を見回ると手の届きそうなあちらこちらに梅の実が見えたので、木に登るとまだ腰の違和感があるので、とりあえず手当たり次第採ってみました。30分ほどでキャリーに一杯、袋に一杯、合計30kg収穫して持ちかえりました。妻に見つかり「性懲りもなく」と怒られました。
早速今日にでも梅を水洗いして水けを取り、ポリ容器に厚めのポリ袋を入れ、塩漬けにしようと思っています。最近は限りなく15%を下回る減塩梅干しを作るため、塩を入れた上に殺菌のためホワイトリカーを振りかけてポリ袋の口をしっかりと縛り、雑菌が入らないようにして冷暗所で寝かせます。夏の盛りの土用干しを経て梅干しとなるのです。
わが家は毎年自家製梅干を作っているので、食べきれず親類へ毎年のように梅干をお裾分けして喜ばれています。特に漁師さんは漁に出る時弁当に梅干しが欠かせず、私と同じく「梅干しが入らないと弁当じゃない」そうです。腰の具合が回復したので天気予報を見ながら明日にでも残りの梅を収穫し、梅酒に加工したいと思っています。
「腰具合 今一ながら 手の届く 梅を収穫 30kgゲット」
「今日にでも 梅の塩漬け する手配 妻要領よく 色々準備」
「漁師さん 梅日しなくば 弁当じゃ ないとわが家の 梅干し愛用」
「梅干しは 料理に使う こと多く 昨日はフキの 佃煮入れて」