〇お払い箱のパソコンを使って
パソコンとプリンターの接続不良が続き、昨日は娘婿に修理依頼のため入院させましたが、新しいパソコンに移転した後この3ヶ月、机の隅に置いたまま使っていなかった古いパソコンを、治るまで使おうと思って、拭き掃除をしたりして電源を入れてみました。
駄目元の少し悲観的な気持で使ってみましたが、それぞれのマークにアクセスしても立ち上がりが遅く、ヤキモキしながら、とりあえずメールとアメーバブログ、それにワードプレスブログには何とか辿り着き、今朝はいつものように午前4時に起床して、いつものように書斎の古いパソコンを使ってブログ記事を書いています。
パソコンに不具合が生じる度に、私にとってパソコンは、今や生活の一部になっていることに気がつくのです。独学で行き当たりバッタリの操作で、とりあえずは他人とメールのやり取りやfacebookで繋がるようになりましたが、ふと、「もしパソコンがなかったら」、どんな人生を送っているのだろう?と、考えたりします。
多分テレビも同じで、祖父母以前の時代はテレビもパソコンもない暮らしだったので、夜は母さんの歌のように、「母さんが夜なべをして手袋編んでくれた~」「お父は土間で藁打ち仕事」したに違いありません。私も小さい頃そんな父母の働く姿を随分見て育ちました。今ならさしずめ、「爺ちゃんは書斎でパソコンいじり~」「祖母はテレビでサスペンス~」なんて孫に思い出話を語られそうです。(大笑い)
「パソコンに 繋がるはずの プリンター どういう訳か 無線届かず」
「仕方なく パソコン医院 入院す 治って欲しい 治らなければ」
「パソコンも テレビなかった その昔 夜など何を してたのだろう」
「夜なべして 手袋編んだ 藁打ちも 遠い昔の 父母記憶」